りんごの効能

りんごには色々な効能があります。
果実としての、りんごの効能を紹介致します。

デトックス効果

体内の不要なものや老廃物を体外に排出する効果が有ります。

特にお通じにはよく効きます。

放射性セシウムを排出する効能も最近認められております。

ガン細胞の増殖を抑える働き

りんごの成分には、結腸や肝臓にできるガン細胞の増殖を抑える働きがあるということを米国の研究者グループが発表しました。

果物や野菜のエキスを使ってガンの抑制効果を調べた結果、皮付きのりんごから絞った果汁で、最も大きな効果が得られたといいます。特に、りんご果汁の濃度が高ければ高いほど、ガン細胞の増殖は遅くなったそうです。

この結果について研究グループは、「りんご果汁に多く含まれる抗酸化物質の働きではないか」と説明しています。抗酸化物質には、酸化現象が原因となって起きるさまざまな病変を防いだり、遅らせたりする働きがあります。今回の研究では、同じ抗酸化物質でも、生の果物から天然成分を摂る方が、ビタミン剤などを飲むより効果があるらしいこともわかったということです。

中性脂肪を減らす働き

りんご400g(約2個分)を毎日食べる事によってビフィズス菌やビタミン群が増加する傾向。
それによって中性脂肪を減らしたり、血液をきれいにする効果があります。

高血圧や動脈硬化に効果。

胃腸障害、貧血

胃腸カタル、胃炎 :胃酸が増し、胃液の分泌を進め消化作用を高める。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍 :継続してりんごを摂取するとより病状が改善する事例もあり。
貧血 :濃縮りんご果汁で貧血回復する事例もあり。
整腸と解毒に :解毒作用の強いペクチンの働きにより整腸作用がある。

こんな効果も

ストレスの原因である自律神経の乱れを正常します。また自律神経の変調からくる病気・疲労にも効果があります。
美肌の維持。
長時間にわたって口臭を抑える働き。

妊産婦、乳幼児への効能及び使用

りんごにはカリウム、食物繊維、ビタミンC等の成分が含まれ、リンゴジュースを飲むと鉄分の吸収が高まり、妊産婦の貧血防止や赤ちゃんの便秘防止など健康維持に役立ちます。
幼児の下痢のとき、水のような便のとき:りんごのすりおろし
乳児の吐き下しのときは:うすめたリンゴ果汁
離乳食を始めた頃の下痢のひどいとき:リンゴのすりおろし汁